ここから始まる最期の晩餐
ブロンドを靡かせ一肌脱いだのさ今
目を閉じないでください
耳を塞がないでください
感じてみてください
これが禁断
翳した掌を握り締め ヘドバンでさぁリズムに乗れ
周りなんて気にしない 恥じらいには興味が無い
ありきたりな音で ほら 誰もが皆狂ってしまえ
心置き無く叫べば良い 泣きたい時は泣けば良い
鬼さんこちらへ 奈落へようこそ
喜怒哀楽?容赦しない
無我夢中で底(其処)に散れ
灯りを消し目覚めの時さ
神に誓え これが懺悔だ
RIDE ON GROOVE.
GO RIGHT AHEAD.
『私がこの時代に立ち、名を刻めば報われる?』
臭い物に蓋をすれば 誤りにさえ気付かない(振り)
世間は皆睨み付ける 身の程知らず偏見者が
〜解〜
2008年作成
2014年昇華
needless同様バンド演奏されていた
聖書に基づいた
というコンセプトに憧れを抱いている
どんな髪の色も瞳の色も肌の色も
神は見た目で判断せず全ての人に平等である(らしい)ので
偏見について書いた詩
昔から見た目で判断されることを拒んできた
これからもそれを貫き見た目と中身は違うと
自ら実証していこうという決心を尊重し
2014年版として再構築された
タイトル余談
人間の味覚に於いて一番甘いと感じられるのは三温糖
数値上の糖度が一番高いのはグラニュー糖
そしてブラウンシュガーという基本的な定義は存在しない
糖度が高いから甘い=偏見
を例えている
この曲からVOCALOID 初音ミクV3を導入
ジャケット画とも言えるインスピレーションイメージも描き始めた