鮮かに月が笑う丘 透き通る風は約束の声
瞬いて一つ光る星 心を交わす未来への鍵
総てを必要とした理[ことわり]
まだ気付いていないみたい
影を踏まれた夕刻の邂逅
此処にいるから
グッドナイト トゥ ユー ドント ビー アフレイド
アイル ステイ ウィズ ユー オール ザ タイム
カム イントゥ ジェントルネス アンド スリープ トゥナイト
レッツ ウォッチ ザ コンティニュアンス
オブ ザ ドリーム トゥギャザー
ムーンライト ステアーズ アット ユー
フロム ザ ブレイク イン ザ クラウズ
鮮やかな景色を彩る 名も無き花は朝焼けに咲く
止めどなく巡り褪せぬ四季 雨に打たれ傘が手招く
アナタの笑顔を奪わないで
明日はきっと晴れるから
ゴッド ブレス ユー
この先もずっと見つめていて
6月の空
厚情[優しさ]
寂寞[淋しさ]
遅疑[迷い]
傾慕[愛しみ]
毛嫌[憎しみ]
悲哀[痛み]
蒼く照らされた部屋の片隅
吸い込まれてゆく意識の果てに
瞬いて一つ流れる星と光りを飲み込む詩
明るみを嫌う仔猫の悩み
目と目で交わす約束の日
過去を言い訳にまた立ち止まる
越えられない壁と嘘
限り無い空に託した声でこの詩を捧ぐよ
彼方へ
〜解〜
2014年4月作成
年末年始、口喧嘩をして疎遠になってしまった友達へ
【僕は友達が少ない】のヒロイン、三日月夜空へ
【変態王子と笑わない猫】のヒロイン、筒隠月子へ
向けた詩
その想いの末
自身の知識、技量、センス、全てを出し切ることができた